T.M.A通信

弊社の業務テーマ(第三者承継支援、認定支援業務、医工連携、IT)を中心に、3か月ごとのトピックスをお知らせします。ご参考になれば幸いです、またご相談、気になる点等あればお気軽にお問い合わせください。

1.コロナ後の企業再生と第三者承継

新型コロナウイルス感染症による経済的打撃は、中小企業の存続を左右しかねない事態になってきており倒産件数はすでに100社を超え今後増加が予想されます。経産省は中小企業の事業承継を推進するため、第三者承継の負担を軽減する新たな補助金を設けるほか士業など専門家の活用にかかる費用を補助する経営資源引継ぎ補助金を新設します。買い手に対しては、仲介手数料やデューデリジェンス(投資先の価値やリスクの調査)など専門家への報酬にかかる費用を最大200万円補助し、売り手には専門家への報酬に加えて上限額は650万円で既存事業の廃業費用も補助されます。

2.経営資源引継ぎ支援事業

経済産業省および中小企業庁では、事業承継税制による特例措置を実施するなど、経営者の高齢化にともなう事業承継・M&Aの推進が行われてきました。
そのような中、新型コロナウイルス(COVID-19)対策として、
・日本政策金融公庫等が実施する特別融資制度(条件によっては、金利ゼロ)
・雇用調整助成金の制度拡充(中小企業については、助成率が最大90%)
・売上の減少高に対応する、事業者に直接給付する給付金(持続化給付金、最大200万円)と並んで、「経営資源引継ぎ支援事業」がスタートいたしました。
これまで予算措置のされていなかったM&A実施のための費用につき、補助金制度が成立する見通しです。

3. 区市町村における中小企業融資に関する融資相談

新型コロナウィルス感染症対策について、資金繰り(中長期)の相談が増えてきました。弊社は東京都または区市町村制度融資の利用に伴うセーフティネット保証(第4号、第5号、危機対応)の申請を検討する事業者に対し、杉並区で相談業務を行っております。

4.新型コロナウイルス関連小規模事業者持続化補助金 生産性革命推進事業

小規模事業者持続化補助金の公募にあたっては、新型コロナウイルスが事業環境に与える影響を乗り越えるために前向きな投資を行いながら販路開拓等に取り組む事業者への重点 的な支援を図ります。 具体的な対策(サプライチェーンの毀損への対応、非対面型ビジネスモデルへの転換、テレワーク環境の整備)に取り組む小規模事業者等の地道な 販路開拓等を支援するため、原則100万円を上限に補助(補助率:2/3)するものです。(2020年6月5日(金)締切)  また、生産性革命推進事業では、サプライチェーンの毀損等に対応するための設備投資・販路開拓や、事業継続力強化に資するテレワークツールの導入などに取り組む事業者に対し、加点措置等を講じます。

5.新価値創造展2020                           

中小企業基盤整備機構は下記要領にて展示会を開催します。           出展社の募集詳細は機構HPをご参照ください。https://shinkachi-portal.smrj.go.jp/event/shinkachi2020/entry/index.html

製品価値、経営価値、そして社会価値を創る~新価値創造展2020 東京-   会期:2020年11月4日(水)~6日(金)                 会場:東京ビッグサイト 南1・2ホール                  出展対象分野:「産業・技術」、「健康・福祉」、「環境・社会」      開催テーマ:「生産性向上(見える化、省力化)」、「SDGs」        出展者数:約380社